モノクロームフィルム 妻籠2012/11/28 22:25

日差しの強さは馬籠よりさらに強く、白黒フィルムをスキャンした画は陰と陽の加減が難しい。
雨や雨上がりのときなどのほうが、白黒フィルムの良さが発揮できるように思う。

シャドウ部を少しつぶしすぎてしまった感じがしないではないが、こういうの、結構好きなので。





PENTAX MZ-5N+FA31mmF1.8 Limited

モノクロームフィルム 馬籠 22012/11/27 19:48

白黒フィルムをスキャンすると、白と黒が弱くなりグレーがかってしまうように感じるのだけれど、みなそうなのだろうか。
以前からこのことは気になっていた。
白黒の調整をいい加減にすると、まるで白黒写真と言えない画になってしまうことがある。

印画紙に焼き付けていた時は、グレーを感じたことがなかったような。
これはアナログをデジタルに変換したことによるものなのだ、と勝手に思っているが、どうなのだろうか。
自分のイメージに近づけるためには、黒は、怖いほどシャドウを強くしなければならないときもある、ということを、改めて認識した次第で。







PENTAX MZ-5N+FA31mmF1.8 Limited

モノクロームフィルム 馬籠2012/11/26 20:56

先日、やっと馬籠・妻籠で撮った白黒フィルムを現像。
当日は日差しがかなり強く、こういうときの写真は意外と難しい。
白黒フィルムでは、シャドウ部とハイライト部の強さのバランスが難しくなる。
ここでは、シャドウ、ハイライトとも強めにしたので、増感現像したように、少しざらついた感じになった。
そのざらつき感、僕は好きなのだけれど・・・。





PENTAX MZ-5N+FA31mmF1.8 Limited

妻籠宿 22012/10/28 14:59

メインの街並を過ぎたところに水車。
その先にも街並は続いている。
僕の記憶では、この水車で何もかもが終わっていたのだけれど・・・。








デジタルを白黒変換してみたけれど、やっぱりフィルムとは違う。
フィルムは粒子が均一ではなく、適度に荒れているがいいのかもしれない。

妻籠はすべて白黒フィルムで撮るのがいいのだと思う。

妻籠宿-長野県2012/10/27 21:55

馬籠峠が終わり、大妻籠そして妻籠宿に入る。








昔来た時と雰囲気がまったく違っているように見えた。
妻籠が変わってしまったこともあるが、ときは大きく流れ、記憶が薄れ行く中で、僕の思いが美化されていたのかもしれない。

馬籠峠 22012/10/26 21:03

木曽路はすべて山の中である。
・・・が、山道を一度抜け出たところに、休みどころがあった。



おじさんに呼び止められ休んでいった。
中には一人旅同士の外人さんがいて、英語で話していた。
おじさんは、お茶と青梅となんとかいうウリをつけたものを出してくれた。
梅もウリもなかなかいい味をしていてうまかった。
少し経って、男の外人さんが千円札を、テーブルに置いてある竹の入れ物に入れているのを見て始めて気が付いた。
「志をお願いします」と書いてある。
サービスじゃなかったんだ。
男の外人さんが先に出て行ったあと、女性の外人さん、竹の入れ物を見ていたけれど、そのまま出て行ってしまった。志だからね。
おじさん、梅酒も出してくれて・・・
飲まないわけにはいかなくて飲んだけれど・・・。でも、これもうまかった。
おじさんは、妻籠の保存会の会員で、何人かで交代で営業しているんだそうだ。そんな話をいろいろと聞きながら、やっぱり千円入れた方がいいよなー、なんて考えていた。
日本人として千円入れました。
帰りに写真を撮らせてもらった。ブログ掲載はOKということで。
このあと、また山道になった。








馬籠峠2012/10/25 21:29

馬籠宿を過ぎると、いよいよ馬籠峠。
馬籠峠は過去2回(遠い記憶では)通ったけれど、いずれも妻籠側からで、馬籠側から行くのは今回が初めてだった。

途中、外人さん夫婦に出会って、こんにちわ、というと、日本語でこんにちわ、と返してくれた。畑仕事のおじいさんも、にっこりして挨拶を返してくれた。
昔はよくこうして歩いたっけ。

見ず知らずの人が、すれ違いに、こんにちわ、と挨拶する。
旅にはコミュニティがある。
僕は、このコミュニティがたまらなく好きだ。




「東海道中膝栗毛」の作者、十返舎一九の塚と書かれていた。

峠の頂上に至るまでの馬籠側の道には、第二の宿場のようなところがある。


頂上を過ぎて下りになると山道になり、いたるところに、熊よけの鐘が設置されている。
奈良井と薮原の間にある鳥居峠にも設置されていたが、本当に熊が出るのかと思うと怖いが、何人か先を歩いていたし、すれ違った人もいるので、なんとかなるさ、で下って行った。